お腹、胸、内股を舐め過ぎてはげてしまっていたようかん♀ 秋になると舐めなくなり、毛が生えて来ました。夏も室温は適温にキープしていましたが、暑く感じたのかもしれません。あるいは、室内の何かのアレルギーの可能性もあります。怖がり猫なので、精神的な常同行動だと思い込んでしまっていました。


お腹、胸、内股を舐め過ぎてはげてしまっていたようかん♀ 秋になると舐めなくなり、毛が生えて来ました。夏も室温は適温にキープしていましたが、暑く感じたのかもしれません。あるいは、室内の何かのアレルギーの可能性もあります。怖がり猫なので、精神的な常同行動だと思い込んでしまっていました。
コタツで暑くなると、ドタドタ出てきて頭を健康器具の鉄の部分で冷やします
可愛いボヨンボ
猫がお腹などをしつこく舐め過ぎて、はげてしまうのには、いくつか理由があります。
お腹の調子が何かおかしい、お腹が変な感じがする、ストレスを感じている(もっとかまって欲しい・トイレが汚い・同居猫との関係・音・匂いなど)、食餌アレルギーやアトピー、ノミアレルギーで痒い、ノミが付いていてゾワゾワする、細菌感染して皮膚炎になっている、内臓脂肪が多くお腹の中が熱く感じる、静電気でゾワゾワする…などが考えられます。
ウチの黒白ネコのようかん♀は、お腹、胸、内股を舐めまくっています。
とても甘えん坊ですが、少し大きくなってから保護されたのと、保護前に事故にあったらしく脊椎を傷めており動きに不自由があるため、とても怖がりです。甘えたいけど怖い…そのせいでストレスを感じていると思います。神経異質なので、とても元気ですが痩せています。以前は数回、突発性膀胱炎にもなりました。
この、ネコちゃんがお腹を舐めてはげてしまうという常同行動には、人間の抗うつ薬が効くという報告がありますが、ようたんの皮膚は炎症は起こしておらず、見た目以外に困ったことはないので、今の所は経過観察です。
ネコちゃんの投薬は本当に大変です。
ようたんの場合も、薬をお口に放り込むのは無理ですし(爪も切れない…)、ウエットフードに混ぜても気づくと吐き出して、そのごはんを食べなくなってしまいます。
この症状を訴えるネコちゃんの来院は結構多いです。
原因を調べ、治療する事がまず第一ですが、思い当たる原因がない場合は、精神的なものと捉え、怖がりな子ならその子だけの安心スペースを確保する(クローゼットの中とか)、かまってちゃんなら時間の許す限りかまってあげる、など、対策を講じてあげます。
ひどい皮膚炎になっている場合は、投薬する場合もあります。塗り薬(ステロイド、抗菌薬など)は塗ったそばから舐めますので、カラーを付けなければならずあまり効果的とは思えません。
仔犬・仔猫をペットショップで購入した時に、お店から指示されるごはんの量が少なくて、痩せている仔犬・仔猫がとても多くみられますので、気を付けてあげてください。
育ち盛りで、栄養の必要量がとても多い時期ですので、十分な量を与える必要があります。
また、空腹により、食べ物以外の物を拾い食いして、食道など消化管に詰まる、中毒など、命にかかわる危険な状態を起こしかねません。食糞の癖がついてしまう事もあります。
歯が生えていたら、お湯でふやかす必要なありません。ドライフードをカリカリと食べさせて、歯を刺激する事も大切です。
ごはんの量は、種類によって異なりますので、体重をこまめに計り、袋に書いてある体重当たり量より少し多めの量を、1日2~3回に分けて与えます。
お家に迎えたら、体重や健康チェックのため、早目に一度お連れください。お待ちしております
中学校のサッカー部の備品倉庫で鳴いていたミルクちゃんです。
今年もワクチン接種にいらしてくださいました。
相変わらずの可愛さです。大切にして頂いて、本当にありがとうございます。
ベロをしまい忘れてヘソ天の可愛いボヨンボ。本名は与太郎です。
おおらかな性格&大食いなので、とても太っています。エアコンは付けっぱなしですが、それでも暑いようで、春から秋まで、常にヘソ天です🔥
子猫の時に猫風邪(ヘルペスウィルス・クラミジア)に感染し、俗にいう目がグチャグチャという状態で、症状が酷かった右眼は、結膜と角膜が癒着して目の表面に被膜が覆ってしまいました。涙の抜け道が塞がっているせいもあって、いつも涙があふれており、ティッシュで拭くと赤い涙です。これは血が混じっているわけではなくて、目縁に溜まっている涙が酸化したり、細菌が増えたりして蛋白が変性しているせいだと考えられます。
優しく褒めながら、そーっと拭くようにしています。クラミジアはエコリシンを点眼すると良化します。
黒豆♂ ヤッチ♀ ボヨンボ♂
3倍の差
練馬区 ひびの動物病院
子猫の頃は、お姉さん気質で甘えん坊だったメロンちゃんです。ツヤツヤでムチムチで可愛さ100%🍈
大事に育てていただき、ありがとうございます
練馬区 ひびの動物病院
猫はハンターなので、遊びはとても大切だと言われています。
しかし、子猫のうちは、同じオモチャでもいつまでも遊んでくれますが、1歳も過ぎればすぐに飽きてしまい、食い付きが悪くなるので、ついつい新しいものを買ってしまいます
ヒモの先にオモチャが付いていた棒が、うちには沢山あります…
そこで…先っぽのオモチャにストローを結んでみたところ、最初のうちは好評です!
カサカサ音がして、虫(トンボとか)みたいに見えるのでしょう。
是非お試しください❣
お忙しいと思いますが、1日1回以上は遊んであげて下さい🐱