ノミ・マダニ予防をしましょう!

マダニによる怖い感染症

  • SFTS(重症熱性血小板減少症候群)は、SFTSウイルスを持つマダニに刺されたり、刺されなくても、SFTSに罹患した動物(犬、猫、アライグマなど)の体液(血液・唾液など)から人に感染します。
  • 2017~2022.3までに、西日本を中心に、猫449頭犬24頭の感染が報告されています。
  • 国内ではこれまでに641人の感染が確認され(2021年は最多の109人)、80人の死亡例が報告されています。その中には、獣医師や動物看護師の感染も含まれています。
  • 致死率は20%を超え、特効薬はありません。
  • マダニによる感染症は、他にも「日本紅斑熱」や、北海道で死亡例が続く「ダニ媒介脳炎」などがあります。
  • マダニは一年中、どこの草むらにも潜んでいて、通りかかった動物にくっついて来ます。
  • お外に出かけるワンちゃん・ネコちゃんには、必ず予防薬を付けてください。

ノミの寄生による被害

  • ノミが家の中で繁殖すると大変な事になります。沢山の卵を産み、それがあっという間に成虫になってどんどん増えます。
  • ノミは人間も吸血し酷い痒みを引き起こします。痒みは数ヶ月続き、我慢できないので掻いてしまい、酷い跡が残ります。
  • 犬や猫も痒がります。ノミが身体についていなくても、ノミの糞などがあるとノミアレルギーの症状で痒がる場合もあります。
  • 条虫に感染しているノミを犬がかじって口に入ってしまうと、動物のお腹の中で条虫(サナダムシ)が成長します。

 

予防薬は、1ヶ月に1回の投与になります。フィラリア予防と一緒になっているお薬もあります。

猫ちゃんには、3ヶ月間効果が持続する外用予防薬もあります。

体重が分かれば、すぐにお渡しできます。

予防薬を処方するだけでしたら、診察料はかかりません。

  ご不明な事がありましたら、お気軽にお電話くださいませ☎


マイクロチップ登録制度について

●今年6月1日から、ペットショップ、ブリーダーは、販売する犬猫にはマイクロチップを装着し、環境省データベースへ登録する事が義務化されましたので、これ以降に購入した犬猫には、すでにマイクロチップが装着され、環境省データベースに登録されています。
したがって、飼い主さんは、環境省データベースの所有者情報を変更しなければなりませんので、忘れずに行ってください。未実施の飼い主さんがたくさんいらっしゃいます。所有者情報を飼い主さんに変更しておかないと、マイクロチップを入れている意味がなくなってしまいます。

<登録変更方法>日本獣医師会のホームページにアクセスし、指示通り行います。手数料はクレジットカードなどが使用できます。

環境省の指定登録機関(公益社団法人 日本獣医師会のホームページ

●変更された所有者情報は、練馬区、中野区などに通知されて「畜犬登録」とみなされますので、あらためて区への申請は不要です。
また、マイクロチップの識別番号が「犬の鑑札」とみなされますので、区からの鑑札の交付はありません。

●ご自身の意思でマイクロチップを装着し、民間団体に登録している犬猫も、環境省データベースへの登録が可能です。

●マイクロチップが装着されていない犬猫の場合は、マイクロチップ装着は努力義務です。当院でもご予約なしで装着できますので、ご利用ください。

ご不明な事がございましたら、お問合せください。