猫の爪切り

★気を付ける事

爪切りで嫌な思いをさせない事が大切です。「いい子だね~」と常に声をかけながら、強くギュッとせずに、優しく行ってください。

★爪切りの種類は?

人間用の爪切りで切れます。猫用の爪切りでも良いですが、穴に爪を入れて切るギロチンタイプは暴れた時に危険なのでお勧めしません。

★どのくらいの長さを切るの?

猫の爪は血管が見えるので、血管を切らない位に切ります。最初は怖いので、尖っている先っぽだけ切ってみましょう。

★どうやって切るの?

大人しい猫ちゃんは、ふつうに抱っこし、指をそっと押すと爪がムキっと出て来ますので、ポチっと切ります。

抱かせてくれない猫ちゃんは、洗濯ネットに入れ、ファスナーを少し開けて、腕を一本づつ出して切ります。

★巻いていて切れない爪がある…

特殊な爪切りを使わないと切れないので、動物病院にお連れください。ウサギ用切歯カッター(医療用)などを使います。

★爪が太くて切れない…

猫の爪は外側から剥がれていきますが、7歳位になると正常に剥がれなくなって爪が太くなってきます。そんな爪は、切れる先っぽだけ切ってみると、剥がれて細くなってくるので、それから切っていきます。

無理な場合は動物病院にお連れください。

 

分からない事がありましたら、お問合せくださいませ🐈💛

 

 

 

 

 

 


爪&足の裏の毛

爪が伸びすぎると、指が曲がって歩きにくくなったり、爪が肉球に食い込んだりします。

また、足裏の毛が伸びすぎると、肉球を覆ってしまい、フローリングで滑ります。

特に、あまりお散歩に行かないワンちゃん、トリミングに出さなくてもなんとかなる犬種(ダックス、チワワなど)は要注意です。

爪切りや足裏毛のカットは、予約なしでも出来ますので、お気軽にお申しつけください。

爪が伸びすぎ、足裏の毛もボサボサです。

スッキリ!これでキチンと歩けます❕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


CATvocate 認定プログラム終了証いただきました🐱

CATvocateとは、ねこ医学会が行っている「猫に優しい・猫により詳しい」獣医師・動物看護師を育成する事を目的としたカリキュラムです🐈

全9科目を受講して無事に試験に合格して「CATvocate認定プログラム終了証」を頂いて参りました❕

①猫特有の解剖・生理・薬理学

②猫のことを理解する

③猫と飼い主とのコミュニケーション

④猫の診察と検査

⑤猫の栄養学

⑥子猫と予防医療について

⑦入院管理・看護学

⑧老猫と健康診断

⓪キャットフレンドリーな動物病院とは

猫たちへの理解をさらに深められ、新しい情報を得る事も出来ました。

皆さまのペットライフに役立つ情報を当院HPでもご紹介させていただき、また、日々の診療に活かして参りたいと思います🐱

今後は、毎年「猫の集会」という勉強会に参加する予定です🐈

 

 

 

 

 

 

 

 


オシッコがいつもと違う…

去勢・避妊していない猫や、去勢していても、多頭飼育や、去勢・避妊時期が遅かった猫は、カケションをします。うちでは、去勢済み雄猫6匹のうちの3匹が、あちこちの壁にカケションしまくっています

しかし、いつもそんな事をしない猫ちゃんが、

①トイレではない場所でちょこちょこオシッコする

②寝ていてもチョロチョロ漏れている

③オシッコが異常に臭い

④鳴きながらオシッコしてる

⑤何度もトイレに行ってる

などの場合は、膀胱炎などの尿路感染症、尿結石、膀胱腫瘍などの可能性がありますので、必ず受診してください❕放っておくと、生死に係わる事態になる事があります。

当院の受付担当ピヨは、毎日5回以上絶好調でカケションしているのですが、先日膀胱炎になり、もの凄い臭いオシッコをしまくって、最後には血尿になりました。抗菌薬投与で治りました

 

 

 

 

 

 

 

 


暑い日は扇風機だけではダメです

人間や馬は全身に汗をかくので、風が吹くと蒸散によって体温が下がり涼しく感じます。

しかし、犬、猫、ウサギなどは身体に全く汗をかかないので、扇風機などで風を当てても少ししか涼しくなりませんん。室温を下げる必要があります。

暑い日は、必ずエアコンを27℃冷房弱風か自動運転設定で付けてください

出勤、お出かけの際も同じです。

エアコン嫌いの猫ちゃんは、どこか一部屋はエアコンを付け、自分で好きな場所に移動できるようにしてあげてください。

外で飼っている犬は、暑い日は玄関など室内の涼しい場所に移してあげてください

飼育環境は、動物たちの寿命を左右します。

適正な室温、換気、日当たり、清潔なトイレ、新鮮な水、良質なフード、散歩や遊び・・などなど、とても大変なのですが、大切な家族のために楽しく頑張りましょう❣

 

 

 

 

 

 

 

 


猫は食べたエサをよく吐きます

そもそも猫は肉食獣ゲットした獲物は、毛も骨も肉もいっしょくたに食べ、消化出来ないモノを吐き出さなければならないので、容易に吐くのです。

特にドライフードは、ほとんど噛まずに飲み込んでいるので、本人が思ったより多く食べてしまい、胃の中でちょっと膨らんで、そのまんま吐くのだと思います。うちの猫で一度も吐いたことがない猫はいません。毎日必ず誰かが吐いて、誰かが踏んづけます

吐いた後ケロッとして、しばらくしたらまたゴハンを食べて元気なら、ほとんどの場合問題ないと思われます。しかし、毎日毎日吐く、4回以上たて続けに吐く、食べた直後にすぐビャッと吐く、グッタリしている、ずっとうずくまっている、ノドや口を気にしている、よだれを出している、血が混じった様なピンク色の胃液を吐く、何度もトイレに行っていきんでいる、軟便や下痢も伴っている、痩せてきた、飲水量が増えた、・・などの症状があったら診察を受けてください

 

 

 

 

 

 

 


グッドな毛取り器

抜毛シーズンには欠かせない毛取り器のご紹介です。電気不要なので、服、シーツ、ソファ、車…どこでもすぐ使えます。ゴシゴシこすると毛が本体に溜まって逆流せず、溜まった毛はパカッと開けて取り出すだけ。ホームセンターで売ってます❣

なっちゃんの白い毛だらけのソファ。一往復だけでこんなにキレイに❣

 

 

 

 

 

 

 


猫ちゃんのシャンプー

先日(5/23)にうちの猫4匹をシャンプーしました。猫は基本的にシャンプーは不要と言われますが、換毛期にはフケが多くなりますし、洗った方が抜毛が早く取れ、それなりに脂がついているので洗うとフンワリします。

うちの飼い猫11匹のうち、シャンプー出来るのは6匹です🐈🐈🐈🐈🐈🐈。

  • 時期:GW中~GW明けの、湿度が低く、暑い日がベスト。
  • 回数:春の換毛期に、年に一回で良いと思います。
  • 準備:スッキリ洗えるシャンプー(リンスは不要)・ボディスポンジ(手のひらサイズに切る)・お湯をためるオケ・柔らかいバスタオル・クシ(生乾きの時に梳かすため)
  • シャンプー方法
  1. 頭は最後に洗うので、まず身体・肢・尻尾を39℃位のお湯でよ~く濡らす。
  2. シャンプー原液で2回以上洗う(クリーミーな泡が立つまで、シャンプー剤をケチらず数回洗います。脂がスッキリ取れればすぐ乾きます)
  3. 次は頭部(頭・耳・頬・アゴ下)。シャワーは嫌がるので、オケにお湯をためてスポンジにお湯を含ませてよく濡らす(耳の中に水が入っても大丈夫)
  4. シャンプー原液で、2回以上シャンプーする。
  5. 全身をよ~くすすぐ。ベタつく所があればもう一回洗う。
  6. 柔らかいタオルで、優しくよ~く拭く。
  7. ドライヤーは使わず、陽が当たる暖かい場所に放す!
  8. 生乾きの時に、クシで梳かして抜毛を取る。
  • 「家でシャンプー出来ないのでトリミングサロンに出したい」とご相談を受ける事があります。おうちで出来ない猫ちゃんはサロンでも暴れると思われますし、見知らぬ場所・匂い・人に囲まれ、強いストレスに曝される事になり、とても可哀想なのでお勧めしません。
  • うちの残り5匹も、パニックにってしまい、お互い危険なのでシャンプーできません。この猫達は、換毛期にはブラッシング・コーミングをしています🐱🐱🐱🐱🐱。

 

 

 

 

 

 

 


ベストの猫トイレ

理想の猫トイレ

猫が長居して、あちこち向きを変えながら、ずーっと砂をかいているのが、理想のおトイレです

慌ててすぐに出てきてしまうのは、居心地が悪いトイレです

プラスチックは匂いを吸うので、できれば、1~2年に一回、新品を買います。

 

【サイズ】

解放感が必要なので、大きければ大きいほど良く、できればフード無しがベターです。

【砂】

粒が細かくて、オシッコで固まる、捨てられる砂がベストです。

週1回は全部取り換えます。

粒が大きくて固い砂は、足の裏に挟まるので嫌います。

[お掃除】

おしっこ・うんちは、出来るだけ無い状態にしてあげたいです。

【洗浄】

必ず週に1~2回 洗ってよく乾かします。フード付きトイレの場合はそれも洗います。

【場所】

静かな場所に設置します。テレビ・洗濯機・よく開閉するドアの横などはよろしくありません。

 

でも、良いトイレってなかなかないんですよね・・・

うちには立ってオシッコする猫もいるので、仕方なくフード付きの大き目のトイレを使っています。